ポーランド下院閣僚委員会、KSeF電子インボイス移行期の罰則適用延期とVATリバースチャージ制度の延長を支持
PLポーランド
2026.10.20掲載: 2026.10.24
ポーランド下院閣僚委員会、KSeF電子インボイス移行期の罰則適用延期とVATリバースチャージ制度の延長を支持
概要
ポーランド下院の閣僚委員会は、KSeF(国家電子インボイスシステム)導入初期における罰則適用の延期、及びVATリバースチャージ制度の延長を支持する方針を示したと公表した。
- 対象:KSeF経由の電子インボイス発行義務を負う事業者、及びVATリバースチャージ制度の適用対象事業者。
- 内容:KSeF義務化開始後の一定期間について、記載誤り等に対する罰則の適用を延期する措置、及び現行のVATリバースチャージ(逆転課税)制度の適用期限を延長する措置を、閣僚委員会が支持する方針を示した。
- 位置づけ:政府内の方針表明であり、今後の法案化・議会審議を経て正式に決定される見込み。
実務メモ
背景:ポーランドでは電子インボイス義務化(KSeF)が段階的に導入されており、移行期における事業者の実務負担を軽減するための緩和措置が議論されている。
実務への一言:ポーランドでKSeF対応を進める日系企業は、罰則適用延期やVATリバースチャージ延長の最終的な立法内容を踏まえ、システム対応スケジュールを調整することが望ましい。
| 国・地域 | ポーランド |
| 発信機関 | ポーランド財務省 |
| トピック | VAT |
| 公開日 | 2026.10.20 |
