IFRS財団、評議員会新議長にSteven Maijoor氏、IASB新議長にSam Woods氏を選任
IFRSIFRS財団
2026.08.11掲載: 2026.08.18
IFRS財団、評議員会新議長にSteven Maijoor氏、IASB新議長にSam Woods氏を選任
概要
IFRS財団は2026年8月11日、評議員会の新議長にSteven Maijoor氏(2027年1月就任予定)、国際会計基準審議会(IASB)の新議長にSam Woods氏(2026年10月就任予定)を選任したと発表した。両氏はいずれも金融規制分野での豊富な経験を持つ。
- 評議員会新議長:Steven Maijoor氏が2027年1月からIFRS財団評議員会の議長に就任する。
- IASB新議長:Sam Woods氏が2026年10月からIASBの議長に就任する。
- 組織上の役割:評議員会はIFRS財団のガバナンスを担い、IASBは会計基準の設定を担う中核機関である。
- 就任時期の違い:IASB新議長の就任が先行し、評議員会新議長はその後2027年初めに就任する順序となっている。
実務メモ
背景:IFRS財団は評議員会とIASBという2つの中核機関から構成され、それぞれの議長人事は会計基準設定の方向性に影響を与える重要な意思決定である。
ポイント:新議長2名がいずれも金融規制分野出身であることから、今後の基準開発において金融機関の実務や規制動向との整合性がより重視される可能性がある。継続中のプロジェクトへの影響は今後の動向を注視する必要がある。
実務への一言:IFRSに基づく連結決算やIFRS任意適用を行う日系企業は、新体制下での基準開発の優先課題や審議スケジュールに変化がないか、今後の公表物を継続的にフォローすることが望ましい。
| 国・地域 | 国際(IFRS財団) |
| 発信機関 | IFRS財団 |
| トピック | 会計基準 |
| 公開日 | 2026.08.11 |
