英国HMRC、EV充電設備のVAT・気候変動税(CCL)上の取扱いを明確化(Revenue and Customs Brief 13)
GBイギリス
2026.10.28掲載: 2026.10.31
英国HMRC、EV充電設備のVAT・気候変動税(CCL)上の取扱いを明確化(Revenue and Customs Brief 13)
概要
英国歳入関税庁(HMRC)は2026年10月28日、「Revenue and Customs Brief 13(2026)」を公表し、一般公開されたEV充電設備及び職場の従業員・契約者向け充電設備が、VAT・気候変動税(CCL)上「家庭用」に該当しないことを明確化した。
- 対象:EV充電サービスを提供する事業者、及び従業員・契約者向けに職場でEV充電設備を提供する英国内の企業。
- 内容:一般公開されたEV充電設備及び職場で従業員・契約者がアクセス可能な充電設備は、VAT及びCCL上「家庭用」に該当しない旨を明確化。あわせて、どの電力供給がVAT軽減税率の対象となるか、どの電力供給がCCL上「家庭用」とみなされるかを整理している。
- 位置づけ:Revenue and Customs Briefsシリーズの一つとして公表された実務ガイダンス。
実務メモ
背景:EV充電インフラの急速な拡大に伴い、充電設備の利用形態ごとのVAT・CCL上の取扱いを巡る実務上の疑義に対応するため公表された。
実務への一言:英国でEV充電インフラ事業を展開する、または従業員向けに職場充電設備を設置する日系企業は、適用税率の区分を本ブリーフに沿って再確認することが望ましい。
| 国・地域 | イギリス |
| 発信機関 | HM Revenue & Customs(HMRC) |
| トピック | VAT |
| 公開日 | 2026.10.28 |
