英国歳入関税庁、代替高等・継続教育提供者のVAT取扱いに関するRevenue and Customs Brief 9を公表

GBイギリス
ガイダンスVAT
2026.09.02掲載: 2026.09.05

英国歳入関税庁、代替高等・継続教育提供者のVAT取扱いに関するRevenue and Customs Brief 9を公表

概要
英国歳入関税庁(HMRC)は2026年9月2日、代替的な高等・継続教育提供者が行う教育役務のVAT取扱いに関する見解を更新した「Revenue and Customs Brief 9(2026)」を公表した。
  • 対象:民間・非伝統的な「代替提供者」が提供する高等教育・継続教育の役務、およびVATアドバイザー
  • 内容:控訴院判決(St Patrick’s International College and Others Ltd v HMRC, [2026] EWCA Civ 852)を踏まえ、代替提供者による教育役務のVAT非課税該当性に関するHMRCの現時点の見解を更新
  • 位置づけ:既存のVAT非課税規定の解釈を整理するガイダンスであり、対象事業者は自社の教育役務の取扱いを再確認する必要がある
実務メモ

背景:教育役務のVAT非課税は伝統的に認定された教育機関に限定される一方、近年は民間の「代替提供者」による高等教育・継続教育の提供が拡大し、VAT取扱いを巡る争いが生じていた。今回のブリーフは、控訴院判決を踏まえたHMRCの現時点の取扱い方針を示すものである。

実務への一言:英国に教育関連子会社や提携校を持つ日系企業は、自社または提携先の教育役務がVAT非課税の対象に該当するか、今回のブリーフの内容に照らして確認しておくことが望ましい。

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国・地域イギリス
発信機関英国歳入関税庁(HMRC)
トピックVAT
公開日2026.09.02
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