英国歳入関税庁、税務アドバイザー登録義務化制度の第2次登録受付を開始
GBイギリス
2026.08.18掲載: 2026.08.22
英国歳入関税庁、税務アドバイザー登録義務化制度の第2次登録受付を開始
概要
英国歳入関税庁(HMRC)は、税務アドバイザー登録義務化制度(MMTAR)の第2フェーズの登録受付を開始した。自己申告所得税または法人税口座を有するがエージェントサービスアカウント(ASA)を持たないアドバイザーが対象で、登録期限は2026年11月18日となる。
- 対象:自己申告所得税または法人税のクライアント口座を扱うが、エージェントサービスアカウント(ASA)を保有していない税務アドバイザー。
- 期限:2026年11月18日までに登録が必要。給与計算サービスのみを提供するアドバイザーは同日までの登録は不要、金融サービス業者は2026年12月31日まで猶予される。
- 制度趣旨:税務アドバイザー登録の一元化・デジタル化(MMTAR)により、税務アドバイス市場の水準向上と納税者保護を図る。
- 実績:第1次登録(対象範囲が最も小さいエージェント層)では4,000件超の申請、2,000件超のアカウント開設があった。
実務メモ
背景:MMTARは複数の既存手続きを統合した単一のデジタル登録制度であり、段階的に対象アドバイザー層を拡大しながら導入が進められている。
実務への一言:イギリスで現地の税務アドバイザーや会計事務所を利用する日系企業は、当該アドバイザーが今回の第2次登録対象に該当し2026年11月18日までに登録を完了しているか、念のため確認しておくとよい。
| 国・地域 | イギリス |
| 発信機関 | 英国歳入関税庁(HMRC) |
| トピック | 税務 |
| 公開日 | 2026.08.18 |
